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2009年11月23日

薪ストーブのあるくらし(灰活用)

薪ストーブのあるくらし(灰活用)ストーブで薪を燃やすとわずかですが『灰』が出ます。

この灰はミネラルと燃え残った炭素でできています。
意外と使いみちがあるんですよコレ!

まず肥料としてガーデニングや家庭菜園にも役立ちます。
薪ストーブの灰は、“花咲爺さん”のあの灰なんです。
きっと、たぶん・・・
それからこの灰は水溶性なので、蓋をして雨に当てないようにし
そして、春になったら庭に撒くんです! 花咲爺さんのように…。
そうすれば、あなたの庭は例年より光り輝く庭になるでしょうね。


もうひとつ、灰の効用は天然の研磨剤
(クレンザー)として台所で活用する。
薪ストーブの灰はアルカリ性であるので、
木灰は、自分にも排水システムにも優しい洗剤です。

また、灰を容器に入れ、水を入れて放置しておくと
上澄みが出来、この上澄みをペーパーに含ませて
ガラス磨きにとしても一役立ちます 。

薪ストーブのある暮らし!
いいものですよ!
うちのオフィスの暖房はこれ一本!
興味のある方はぜひ見に来てくださいね。





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Posted by あだちけんせつ at 14:20│Comments(3)建築雑学
この記事へのコメント
見に行ってみたいですね

招待してくれますか?

送迎付きで
Posted by ハダシックス at 2009年11月30日 11:07
わずかに残る灰・・・・

結構たくさん残ってるんですが、温度が低いのでしょうか。
高温なら、灰も燃えるとは聞いてますが、上がってせいぜい200度くらい。それ以上にはなかなか上がらないんですが・・・
Posted by ゆめパパゆめパパ at 2009年12月01日 05:33
コメントありがとうございます。
うちの薪ストーブの温度はだいたい260℃ぐらいが最高温度ですね。
あまり高温にすると炉内が傷んでしまうそうです。
逆に温度が低いと灰やススが多くなってしまうんです。
高温状態では二次燃焼と呼ばれる状態が起こり、煙や灰も燃焼します。
よって発生する灰も少なくなり煙突内のススの付着も減少します。
二次燃焼方法の仕組みはストーブによって異なりますので、一度メンテナンスがてら販売店にご相談されてはいかがでしょうか?
Posted by adachiadachi at 2009年12月02日 17:34
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