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2008年08月01日

★国産材★

★国産材★ 先日、着工した現場で使う材料です。

吉野産の杉です。

写真では分かりにくいかもしれませんが、
幅は5寸(約15cm)、高さ(成)は1尺2寸(約36cm)
もある大きな材料です。

リビングとダイニングの天井に使う梁(はり)です。
何も貼らず、隠さず、使う予定です


木の香りがする健康住宅を作ります。

自然の素材に囲まれて暮らすなんていいなぁって思います。





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Posted by あだちけんせつ at 14:43│Comments(5)仕事!
この記事へのコメント
樹齢何年ですか?
Posted by バックファイアー at 2008年08月01日 17:35
郊外のほうは都会より
ワンサイズ大きい材料ですね

都市部の標準は
柱は3,5寸
通柱は4寸
梁も構造計算で許可が下りるのでって感じが多いみたいです。

うちは梁は太いの使いますけどね

純日本風の建物は
残してほしいものですね
Posted by isami at 2008年08月02日 12:04
バックファイアーさんへ

太さによって違いますが、この梁の樹齢は
大きい材料で150年くらいです。
小さいもので100年くらいのものを使います。

ちなみにこの杉が芽を出した150年前ですが、
1858年 14代将軍 徳川家茂が征夷大将軍に就任した年だそうです。

歴史を感じる材料ですねぇ

長持ちする家を作らなくては!
Posted by adachiadachi at 2008年08月02日 14:23
国産材と外来材の違いってなんですか?
Posted by セキュリティー at 2008年08月02日 17:49
国産材は高温多湿の日本で育った材料で
同じ樹種でも産地(土)の違いで色目などが多少異なりますが性質はあまり変わらないと思います。
日本でつかう(もちろんですけど)には日本の気候で育った木が適しているといえます。

一方輸入材(北米の場合)は巨木が多く、気候も日本に比べて湿度が少ないため、湿度の高い日本では腐朽菌が繁殖しやすい傾向にあります。
日照時間も異なり、育成が早いため同じ樹齢でも太く、まっすぐな材料が取れます。(例外もありますが)
また蟻害(シロアリ)にも遭いやすいそうです。

まだまだ違いはありますが、書ききれませんので・・・すいません
Posted by adachi at 2008年08月02日 19:03
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    コメント(5)