2008年09月26日
200年を生きる木
袋井市内で建築予定の『蔵』の
材料です。
もともと建てられていた
長屋を解体し、蔵を新築します。
これはその長屋に使われていた
『和合掌(わがっしょう)』の部分です。
今回はこの『和合掌』を再利用して『蔵』を作ります。
同じく和合掌に使います。
当時の職人が釘や金物など一切使わず
組み立ててあり、改めて高い技術力に
驚かされました。
推定樹齢は70~80年、今回解体した長屋が
築後90年余なのでこの木が芽吹いたのは
170年ほど前ということになります。
そしてさらに『蔵』に姿を変えて使います。
大切に使えば木は長持ちするんです。
200年は使えます。
木ってすごいです。
Posted by あだちけんせつ at 10:12│Comments(4)
│新築施工例
この記事へのコメント
重たそうですね
何キロありますか?
何キロありますか?
Posted by デリバリー at 2008年09月28日 21:53
めぼしい物はありましたか?
Posted by 鑑定団 at 2008年09月29日 10:46
めぼしい物?
骨董みたいなものですかねぇ?
どうやら骨董屋さんが入るそうですが・・・。
重さは量りようがなくてわかりませんが、
フォークリフトで運んでます。
一人では転がすこともできませんでした。
骨董みたいなものですかねぇ?
どうやら骨董屋さんが入るそうですが・・・。
重さは量りようがなくてわかりませんが、
フォークリフトで運んでます。
一人では転がすこともできませんでした。
Posted by adachi at 2008年09月29日 17:18
背景の田園風景がいいですね
Posted by パブメトロ at 2008年10月06日 13:47