2010年09月23日
協力業者会ミーティング
先日は月例の協力業者会議でした。
着工中の現場の状況、今後のスケジュールなどを協力施工業者さんたちと話し合います。
基礎、屋根、板金、左官、内装、タイル、建具、電気、水道など家づくりにはたくさんの業種があります。
お互いがお互いを思いやり、より良い家づくりに励んでおります。
素晴らしい技術を持った職人さんたちが集まり、毎月いろいろな話題が出るんですが、
やはり若い世代の後継者不足に悩む親方もいました。
大工人口も減少している昨今、技術の継承も私たちの使命です。
今は家づくりも工業化が進み、高い技術を要さない家がふえています。
今が工務店の頑張り時です。数値化され規格化された住環境では感受性の豊かな子供たちが本物の手作りの良さがわからないまま大人になってしまいます。
これは怖いことです。
人の手で造った本当の暖かさはしっかり伝えていきたいです。
家づくりをご検討の子育て世代の皆さん、子供たちのために本物の良さを教えてあげられる家を建ててあげてください。
Posted by あだちけんせつ at 11:18│Comments(0)
│思うこと。