2013年02月27日
家のお風呂
今回はお風呂の話です。
住宅で採用されるお風呂のほとんどは『システムバス』と呼ばれるものです。
単体のユニットになっていて浴槽や壁などが選べます。
価格面、施工性、水密性やメンテナンス性がいいのが特徴。
断熱性もいいので好評です。
昔は在来工法とも呼ばれるタイルや石を貼ったりしたお風呂が主流でした。
寒かったり、掃除が大変で今ではあまり見かけません。
でも個性的で面白い造りのお風呂が多かったのも事実です。
規格化された商品は合理的でコストもかからず掃除も簡単。
イイコトづくめですが面白みがなくなってきました。
リラックスできる空間はもっと個性的で楽しい空間がいいなと思います。
大きな窓があるお風呂、バスコートがあるお風呂、夜空が見えるお風呂、ヒノキ張りのお風呂
どれも今までに僕がお施主様から聞いたお風呂に対する要望です。
叶えられたものもありますが断念してしまったものもあります。
システムバスの良さと在来工法のお風呂、両方の良さが叶えられるお風呂の提案が目標です。
ヤマハさんあたりから人造大理石のハーフユニットとか出ないかな~
Posted by あだちけんせつ at 11:38│Comments(0)
│思うこと。