2008年10月31日
おまじない

などと呼ばれる屋根飾りの部品です。
社寺仏閣には必ずと言っていいほど
付いています。
日本は古来から木造建築の文化があります。
火事に弱い木造建築を
守ろうという思いからできたようです。
(破風板を止める役目もありますが)
おまじないなんですが・・・
この懸魚は字の通り
魚がモチーフになっています。
水は火に強いということで
水の中の生き物である魚を
おまじないです。
似たようなもので屋根瓦に
『水』とかかれたものもあります。
これも建物を火事から守る
おまじないです。
余談ですが僕は『water』と
かかれた瓦を見たことがあります。
きっと洒落っ気のある瓦職人が
つくったんでしょうね。
懸魚にもいろんな形があります。
建物を見るとき、こういうところを見るのも
楽しいですよ。
Posted by あだちけんせつ at 15:55│Comments(1)
│仕事!
この記事へのコメント
火事は怖いですからね
以前現場が放火されたことがありまして
幸い発見がはやくてボヤですんだんですが
犯人と思われる人物がいたのですが
証拠不十分でそのまま
あいまいで終わってしまいました
おまじないでも火災がおきなければ効果てきめんですね
追伸・・・鬼瓦の写真もみたかったです
次回のブログ用ですかね??
以前現場が放火されたことがありまして
幸い発見がはやくてボヤですんだんですが
犯人と思われる人物がいたのですが
証拠不十分でそのまま
あいまいで終わってしまいました
おまじないでも火災がおきなければ効果てきめんですね
追伸・・・鬼瓦の写真もみたかったです
次回のブログ用ですかね??
Posted by グラウスマウンテン at 2008年10月31日 16:04