2008年05月23日
たまに見かけるアレ
この写真のものは打ち合わせの確認用につくった見本です。
社寺仏閣や屋台建築などでよくみかけるタマネギみたいなこれ、
なんという名前か知ってますか?
この名前は疑宝珠(ギボシ)といいます。(柱のてっぺんのヤツ)
本来は転落防止用の柵で本堂の階段手すりや、外回廊の柵にしますが、
今回造るのはは棚につける小型のものです。
棚の上の物が落ちてこないようにしたいとの依頼でしたが、せっかくなので疑宝珠(ギボシ)の高欄(こうらん)風にしてはどうでしょう?
との提案からこうなりました。
今回は木で作る予定ですが、真鍮や銅や石など材料も様々です。
形もいろいろな物があります。
いろいろな相談を受けるので、いろいろな仕事をさせていただいています。
調べたり、勉強したりしながら一生懸命やってます。
その中で得た経験や知識を住まい造りに生かしていくのが目標です。
なんでも相談してくださいね。
Posted by あだちけんせつ at 15:52│Comments(1)
│仕事!
この記事へのコメント
また 立派な見本ですね。見本というからには確認が終わったら使わずお蔵入りですか?
だとしたらなんとももったいない出来栄えですね。うちのロフトの手摺にぴったりな感じ!?ですね~
それにしても、作る前にこれだけやってくれるとお施主さんも安心ですね。
だとしたらなんとももったいない出来栄えですね。うちのロフトの手摺にぴったりな感じ!?ですね~
それにしても、作る前にこれだけやってくれるとお施主さんも安心ですね。
Posted by 大工ちゃん at 2008年05月23日 20:02