エアサイクルの家が完成しました♪
子育て世代の健康住宅『エアサイクルの家』が完成しました。
コンセプトはパッシブデザイン。
開放的な間取りで通風と採光から得ることができるエネルギーを有効に活用するため建物配置や開口部(窓)の位置とバランスを重要視しました。
耐震性能も偏芯をなくし、非常に構造バランスも優れています。
バランスの良さに加え、全体のプロポーションも考慮し階高(建物の高さ)や屋根の勾配(傾斜)も決めていますので見た目のバランスも取れています。
建築地に吹く風のデータ1年分、日照の条件や近隣の状況なども設計に反映されています。
この窓とこの窓を開ければ風が抜ける、夜はこの窓とこの窓、など季節や時間帯に応じた通風を確保しています。
開放的な間取りは冷暖房の効率が悪いのではということもありますが、エアサイクルの効果は開放的な間取りの方が期待できます。
建物内、部屋間の温度差をなくし、風が通り抜けることでより快適な空間になります。
また高い断熱性能と気密性能を有しており、冷暖房の効きも早いことが特徴です。
住設機器(キッチンやトイレなど)もシンプルでメンテナンス性能の良さを重視し選択しています。
そうすることでコストダウンも計れます。
お施主様にもご満足いただき、僕たちも自信を持ってお勧めできる家ができました。
ホームページでもご紹介させていただけるよう準備をしています。
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